群馬の学生による、
群馬の学生のための、
群馬の学生情報メディア

サイトコンテンツ

東京?群馬?就活を前に考えたい「どこで、どう働く?」ハロキャリTea Timeをレポート

0/10

更新日:2026年08月24日

トップ画像

「東京か地方か」より、自分がどう働きたいか。


ハロキャリTea Timeに参加して考えたこと


「就職するなら、やっぱり東京?」

「群馬で働くのもいいけれど、成長できる会社ってあるのかな」

就活を考え始めると、一度は迷う「東京就職か、地方就職か」という選択。

8月18日、ハロキャリで開催された「ハロキャリTea Time」では、「東京就職 or 地方就職?」をテーマに、

高崎経済大学のOB・OGを中心とした社会人の方々と学生が、お茶を飲みながらざっくばらんに話しました。



▼今回のイベントはこちら🙌


260818イベント_0724 (1).png 1.71 MB


参加した学生からも、

「まだ業界を絞りきれていない」

「地方で働きたい気持ちはあるけれど、見ている企業は東京が多い」

「東京と地方、ずっと悩んでいてまだ答えが出ていない」

など、それぞれのリアルな迷いが出てきました。

私自身も、イベントが始まる前は「東京と地方、それぞれのメリット・デメリットを聞いて、どちらがいいのか考える会」なのかなと思っていました。

でも、話を聞き終わってみると、考えていたのはもっと別のことでした。


「成長したいなら東京」というイメージ、本当にそう?


今回登壇した社会人の中には、東京で就職活動をした人、実際に東京で働いた人、そこから群馬へ戻ってきた人がいました。


話の中で何度も出てきたのが、「成長」という言葉です。

学生側にも、

「若いうちに成長したい」
「成長できる会社に入りたい」
「そう考えると、東京の方が選択肢が多そう」

という感覚があります。


実際、東京には企業数も多く、就活サイトを見ていても東京の企業が目に入りやすい。

だからいつの間にか、

「成長したい=東京に行く」

というイメージを持っていたのかもしれません。


でも、社会人の話を聞いていると、「成長できるかどうか」と「東京か地方か」は、必ずしも同じ話ではないことに気づきました。

地方でも生き生きと働いている大人はいるし、自分次第で挑戦できる環境もある。実際に参加学生からも、群馬で働く社会人と出会う中で「地方でも生き生きしている大人が多い」と感じるようになった、という声がありました。


大事なのは「東京に行けば成長できる」「地方だから成長できない」と決めつけるのではなく、

その会社で何ができるのか。
自分はそこで何を身につけたいのか。

そこまで見て会社を選ぶことなのだと思います。


給料だけではなく、「どんな生活をしたいか」から考えてみる


もう一つ印象に残ったのが、「働く場所」だけではなく「暮らし」まで含めて考えるという視点でした。

東京の企業は地方に比べて給与が高いこともあります。

でも、家賃や生活費、通勤時間、そして将来子育てをするとしたら……。

単純に給与の数字だけを比較しても、実際の暮らしやすさまでは分かりません。

登壇者からは、東京では給与が高くても生活費や子育てにかかる費用も大きくなる、というリアルな話もありました。


逆に地方には、東京とは違う暮らし方があります。

仕事だけでなく、自分の時間や家族との時間をどう過ごしたいのか。

「どの会社に入りたいか」だけではなく、

「自分はどんな毎日を送りたいんだろう?」

というところから就職を考えてもいいのかもしれません。


「就職すること」がゴールになっていたかもしれない


今回、個人的に一番ハッとしたのは、

就職した“あと”のことを、どれくらい考えられているだろう?

ということでした。

就活をしていると、どうしても「内定を取る」「会社に入る」というところに意識が向いてしまいます。

でも、実際にはそこから何十年と働いていきます。

参加した学生からも、

「無意識に就職することをゴールにしていた気がする。就職した後のキャリアについても、今から考えることが大事だと思った」

という感想が出ていました。

最初に入った会社でずっと働くとも限りません。

東京から地方へ戻ることもあれば、地方から東京へ行くこともある。転職するかもしれないし、働き方そのものが変わるかもしれません。


だからこそ、「最初の一社ですべてを決めなければ」と思わなくてもいいのだと思います。

一方で、将来自分で選択肢を持つためには、「自分には何ができるのか」を増やしていくことも大切。

登壇者からも、自分に力がつけば新しい仕事を任されたり、声をかけてもらったりする機会が増え、結果として選べる選択肢も増えていくという話がありました。


「東京か地方か」に、正解はなかった


イベントの最後には、参加した学生が一人ずつ、話を聞いて考えたことを共有しました。

「給料だけじゃなく、自分が何をしているときに幸せなのかを考えたい」

「地方に絞って就活してみるのも面白そう」

「大きな会社に入るとしても、その環境の中で自分がどれだけ動けるかを大切にしたい」


それぞれ違う答えが出てきました。

最初は「東京か、地方か」という二択だったはずなのに、最後にはみんな少し違う問いを持ち帰っていたように思います。


自分は何のために働きたいのか。

どんな暮らしをしたいのか。

どんな環境なら、自分らしく頑張れそうなのか。


東京にも地方にも、良い会社もあれば、自分には合わない会社もある。

だから、「東京と地方、どちらが正解か」を探すのではなく、

「自分にとって大切なものは何か」を知ること。


それが、就活を考える最初の一歩なのかもしれません。

実際、この日の話も「結局どちらがいいかは自分次第」というところに着地しました。ただ、その答えを出すための材料は、イベント前よりずっと増えたように感じます。


お茶を飲みながら、先輩の「リアル」を聞ける場所


今回のTea Timeでは、社会人の成功談だけではなく、

東京で働いて感じたこと、転職を決めた理由、給与や暮らしのこと、将来への迷いまで、かなりリアルな話を聞くことができました。

就活サイトや企業説明会だけでは、なかなか聞けない話だったと思います。


まだ就活を始めていない人も、まさに就活中の人も、

「まだ何がしたいか分からない」
「東京に行くか、群馬に残るか迷っている」
「そもそも働くってどんな感じなんだろう」

そんな段階で、社会人と話してみることにも意味がある。

答えを教えてもらうためではなく、自分なりの答えを考える材料を増やすために。

ハロキャリTea Timeは、そんな時間になりました。


この記事を書いた人 ✏️

プロフィール画像

ゆな

高崎経済大学 地域政策学部に通っています!
群馬の身近な話題や、同じ学生たちのがんばり・挑戦を紹介していきます!
少しでも「群馬って面白い」「行ってみたいな」と思ってもらえたら嬉しいです✨

コメント

前のページに戻る