●一生懸命取り組んでいる活動について

　大学生になってからは、プログラミングに興味を持つようになり、オンラインスクールに通って勉強するようになりました。スクールに通い始めた当時は、プログラミング経験０で全く知識のない状態から学習を始めました。最初は何もできなくて、難しく感じる部分も多かったですが、これまでに3つのプログラミングスクールに通い、2年半の学習を継続したことで成長を感じることができるようになりました。プログラミングをきっかけに「IT」について興味を強く持つようになり、AWSと言われるAmazonのクラウドサービスの資格を取る他、日本の企業でエンジニアとしてインターンにも挑戦するようになりました。インターンシップではオンラインスクールとは違う実践的なプログラミング業務に難しさを感じましたが、その刺激もあって現在でも継続して学習をしています。また、大学では写真部に所属しており、自国での小学生の頃からやっていたカメラの経験を活かしながら楽しく活動に取り組んでいます。カメラ経験が長い、良いカメラを持っていることから、部員にカメラ講習会を開いたこともあます。日本語という第2言語で教えることに苦労したこともありましたが、それもチャレンジングな経験の一つであったと思います。

●きっかけ

　プログラミングに興味をもったのは、大学でのキャリアデザイン論の授業がきっかけでした。その授業をきっかけに自分の将来やキャリアについて考えることが多くなり、自分が外国人として日本で働いていくことを考えた時に思い浮かんだのがプログラミンマーとしての仕事でした。「営業職などといった日本語でのコミュニケーションレベルが業務の成果に直接繋がる仕事は日本人には敵わない。」と考えた時にプログラミングに興味を持つようになり、パソコンが好きであったことからより一層惹かれるようになりました。まさか、大学でたまたま取ったプログラミングとは全く関係のないキャリアデザインの授業がきっかけで、スクールに通うことになり、今のように「IT」関連の仕事に興味を持つようになるとは思ってもいませんでした。結果的に、今後の目指したい仕事の選択肢が増えたという意味で、キャリアデザインの授業を受けて良かったと思います。

●ビジョン

今後どうしていきたいですか

　今後は大学院を目指したいと考えています。これまでの大学生活ではプログラミングを中心に一生懸命取り組んできましたが、所属するゼミをきっかけに政治哲学にも興味を持つようになりました。政治哲学をもっと学びたいという意欲があるので、より深く専門的に学べる大学院を目指したいと思っています。大学院試験まではまだ10カ月間の期間があるのでこれからは勉強にフォーカスしていきたいです。 また、自分の興味のあるアルバイトを見つけることができたので、そちらにも注力していきたいです。アルバイトは日本を訪れている有名な中国人youtuberと一緒に、彼の日本語通訳士、カメラアシスタント、ドライバーとして働くといったものです。カメラ、車など自分が興味のあるものと一緒に働けるのに加え、縁も会って得られた仕事なので一生懸命取り組んでいきたいと思います。

輝く大学生図鑑を通して発信したいことや困りごとなどがあれば教えてください

みなさんへのメッセージ。コンフォートゾーンから抜け出して、自分の興味あることを突き詰めてください！きっと上手くいきます!!!