高崎経済大学 輝く大学生図鑑詳細

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#輝く大学生図鑑

小林 凌久さん

高崎経済大学

|更新日:2024年06月22日

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●一生懸命取り組んでいる活動について

第17回熱血高校生販売甲子園実行委員会という学生団体の活動に一生懸命取り組んでいます。販売甲子園は高崎の商店街を舞台に、高校生・地域の人・大学生が一つになって商業祭を作るイベントです。このイベントの主役は群馬県内外から募った高校生になります。その高校生たちが大学生とチームを組んで開発した商品を11月に開催される高崎えびす講市の中で宣伝や販売を行い、独自性や売上をもとに優勝を決めています。 実行委員会の活動としては、大会のテーマ決めや会場・備品の借用、資金の調達、広報活動を担っています。現在は約140人のメンバーがそれぞれ5つの部署に分かれて活動しています。私は実行委員長という役職に就いていて、他の部署のメンバーと協力し合いながら、運営を行っています。  また、ハイキング部にも参加しています。ハイキング部は月1の活動で、冬場以外は群馬県内外の山で登山をしています。もともと自然が好きということもありますが、バイトや勉強、日頃のストレス発散を目的にハイキング部に参加して、山に登っています。

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●きっかけ

 販売甲子園に参加しようと思ったきっかけは、先輩からのスカウトがあったからです!入学して間もない頃、参加したいサークルが見つからず、右往左往していたタイミングで実行委員の方に販売甲子園に誘っていただき参加しました。このことがなかったら販売甲子園について全く知ることはなかったと思うので、縁だと思いました。今では、たくさんの仲間たちと協力し合って楽しく活動しています。  私が登山に興味を持ったきっかけは中学生の時に校外学習の一環として参加した、尾瀬学校です。その時に見た周りの雄大な山々や景色に圧倒され、自然の中を歩くということがすごく楽しいと気づいたからです。大学生になるまでは本格的に登山をしたことはありませんでしたが、尾瀬学習での経験や山や自然に対して興味を持っていたこともあったので、ハイキング部に参加しました。

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●ビジョン

今後どうしていきたいですか

 販売甲子園実行委員会における今後のビジョンとしては、主役は高校生・舞台は街中・支える大学生を普遍のテーマに置きながら、高校生がもっと楽しめるように取り組んでいきたいです。また実行委員会が1から10まで全ての運営を行えるような団体になれるように自己完結性を高めていきたいです。   個人的なビジョンとしては地方公務員になりたいとは考えていますが、なれたとしてもなれなかったとしても人の役に立つ仕事がしたい思っています。そのためにも大学で知識を蓄えたり、ボランティアへの参加、バイトでのコミュニケーションなどからスキルや経験を得て、即戦力として人の役に立てる人材になっていたいです。 

輝く大学生図鑑を通して発信したいことや困りごとなどがあれば教えてください

 2024年は、11月の第3週の土日に高崎スズランの近くで開催予定なのでぜひ足を運んでいただけるとありがたいです!販売甲子園やハイキング部に興味がある方はぜひ一緒に活動しましょう!!  大学4年間は本当に短いです!!この限られた時間の中で、自分がやりたいことや、やらなければいけないことをたくさん考え、実践すること、たくさんの経験を積むことで大学生活はより充実すると思います!  この記事を読まれた皆さんの大学生活がより素晴らしいものになることをお祈りしています!

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学生プロフィール

小林 凌久さん

高崎経済大学 地域政策学部

出身地 群馬県太田市
趣味/特技 登山、車の運転
憧れの人 アーネスト・シャクルトン(極地探検家)

この記事を書いた人

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