#輝く大学生図鑑
K.Iさん
共愛学園前橋国際大学・短期大学部
輝く大学生図鑑
|更新日:2024年11月18日
●一生懸命取り組んでいる活動について
今年一年間は大学の授業の一つとして取り組んだ「バーチャルカンパニー事業」という実存する企業と提携して商品開発を行うプロジェクトに注力しました。私たちのチームは、高崎市にある「2ひきのうさぎ」さんと提携し、群馬県神流町にあるアワバタダイズというダイズと高崎市で採れただるまはちみつを使った商品開発に向けて取り組みました。具体的には、夜遅くまで勉強をする学生の小腹がすいたときに、太ることを気にせずに食べられるクッキーを開発しました。腹持ちがよく、栄養価が高く、気分転換になるようなクッキーの開発に向けて試行錯誤しながら、長い期間をかけて商品開発をすることができました。京都で行われるバーチャルカンパニーの大会では、事前審査、プレゼン審査、ブース審査の三つの審査で評価がされ、私たちはStudent賞という大会に出場する学生同士の投票で決まる賞をいただくことができました。「少しでも多くの人に届けられる商品にしたい!」という思いのもと開発した商品が周りの人からも評価され、最終的に賞までいただくことができたのは非常に嬉しかったです!
●きっかけ
私は幼少期に、父が警察官であったこともあり転勤が多く、過疎地域で暮らすことがよくありました。そのような過疎地域で暮らしていたことを機に、過疎地域を活性化させたい、地域の魅力を伝えたいと思うようになりました。現在所属する共愛学園前橋国際大学を選んだのは、大学が「地域の未来は、私がつくる。」というコンセプトを持っていて、地域活性化に関する取り組みや事業を行える環境があったからで、幼い頃からの興味・関心を追って進路選択をした結果でした。実際に入学してから、興味を抱いていたバーチャルカンパニー事業にも参加することができ、その結果も満足のいくものにすることができました。この大会を通して、社会人の方と多く関わることができ、メール対応、広報スキル、コミュニケーションスキルも含め幅広くビジネススキルを学ぶことができました。学外の企業の方と関わることは決して簡単ではありませんでしたが、私自身、これまでで一番の成長ができた一年間にすることができたので、本当に挑戦して良かったと思っています。
●ビジョン
今後どうしていきたいですか
今後は大学のPR活動やイベントの主催側として新しいことに挑戦していきたいと考えています。私はこの共愛学園前橋国際大学のコンセプトや大学で行われる事業に惹かれて入学しました。実際にこの一年間で、地域活性化と関わる取り組みができて改めて、この大学が実践的に楽しく学びを得られる場所であることが分かりました。今後は、その魅力を高校生や学校外の方に伝えていくために、大学の広報スタッフとして活動していきたいと思います。また、この一年間でイベントなどを通して様々なコミュニティに属する方々と会うことができました。その経験から、今後は主催者側、運営側としてそのような方々を結ぶ懸け橋になりたいと思ったので、主催側として関わることができる機会を見つけて積極的に活動に参加していきたいです。今年は大学の学園祭の主催側として携わるチャンスがあるので、これまでの経験を活かしながら、まずはそこに注力して頑張りたいと思います。
輝く大学生図鑑を通して発信したいことや困りごとなどがあれば教えてください
地域の企業やお店が集まるイベントや地域の人々があつまるイベントがあったら教えてください!共愛のオープンキャンパスにも是非来てください!めっちゃいい大学ですよー!!(笑)
学生プロフィール
K.Iさん
共愛学園前橋国際大学・短期大学部 国際社会学部
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