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桐生八木節まつりに行ってみた!

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更新日:2025年08月13日

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こんにちは、まつくんです!
先日、桐生の夏の一大イベント「桐生八木節まつり」に参加しました!

毎年8月の1週目に開催されるこのお祭り。今年は8月1日(金)から3日(日)までの3日間、桐生市の中心街を舞台に開催されました!

江戸時代から続く伝統と、現代の賑わいが融合するこのお祭りは、市の人口約11万人に対して延べ50万人以上が訪れる超ビッグイベント。去年初めて参加して、その熱気に圧倒された僕ですが、今年も全力でこの盛り上がりを体感してきました。
今回はその見どころや、歩きながら感じた現地の空気をゆるっとお届けします!

桐生の街全体がステージ!

桐生八木節まつりの始まりは、江戸時代から続く「桐生祇園祭」。そこに八木節の競演大会や総おどりが加わり、現在の形へと発展しました。

お祭りの3日間は桐生市街の主要な3本の通り「錦町通り」「本町通り」「末広通り」が延長約2.5kmにわたり歩行者天国に。町内や企業ごとの櫓(やぐら)がずらっと並び、太鼓の音、提灯の灯り、浴衣姿の人たちで通りは埋め尽くされます。
商店街のテナントもお祭り仕様になり、店先からは音楽や笑い声があふれ出していました。人の波にのまれながら進むのも、この祭りならではの楽しみ方です!まるで街全体が一つのステージのような空間が広がっていました!

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櫓を囲む熱狂と音

このお祭りの象徴は「総おどり」。町内会や企業がそれぞれ独自の櫓(やぐら)を設置し、その周囲を踊り手が幾重にも取り囲みます。それぞれの櫓では太鼓や横笛の音、掛け声が響き渡り、踊る八木節は見ているだけで心が弾むほど。大人も子どもも笑顔で手拍子しながら踊っていました。実際に輪に加わると、八木節愛好会の方たちが優しく振り付けを教えてくれて、初めてでもすぐに一体感の輪の中へ溶け込めます!

少し歩くと一気に人の密度が増し、祭りの中心・本町5丁目交差点の大櫓が目の前に現れます。ここは歩くのも一苦労なくらいの熱気ですが、お酒を片手に友人と歩くもよし、輪に飛び込んで踊るもよし、その空気を浴びるだけでも十分楽しい時間が過ごせます!

さらに、全日本八木節競演大会や桐生八木節おどり共演大会では、華やかな衣装やオリジナルの振り付けで各団体が魅了。高さ7〜9m級の「翁鉾」や「スサノオ鉾」の巡行は迫力満点で、江戸時代から続く歴史の重みも感じさせてくれます。

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グルメと夜景も外せない

お祭りといえばやっぱり屋台!
焼きそばやたこ焼き、かき氷といった定番メニューに加え、ハンバーガーや桐生名物のソースカツ丼まで揃っていて、食べ物でも楽しめます!

商店街や桐生市内のお店も多数出店していて、地域ならではの味が楽しめるのも魅力。食べ歩きしながら進むだけで、桐生の文化や人の温かさを感じられます。

昼間は活気あふれる通りが、夜になると提灯の柔らかな光に包まれて幻想的な雰囲気に。昼の賑やかさも魅力ですが、夜の光景もまた格別です。近年は「ダンス八木節」や「DJイベント」など新しいイベントも加わり、世代を問わず楽しめるお祭りへと進化中。どこにいても笑い声と太鼓の音が響き、時間が経つのを忘れてしまいます!

✅まとめ

桐生八木節まつりは、歴史と熱気が共存する群馬屈指の夏祭り。
2回目の参加でしたが、広い通りを埋め尽くす人の波、提灯が揺れる夜の風景、そして誰でも輪に入れる開放感が最高に楽しかったです!

踊っても、食べ歩いても、写真を撮っても楽しめるこのお祭りを通して、今年も充実した3日間を過ごすことができました。
来年はもっと踊り込めるように八木節をしっかり練習して、またお祭りの輪に飛び込みたいです笑
みなさんも桐生八木節まつりにぜひ足を運んでみてください!

この記事を書いた人 ✏️

まつくんのプロフィール画像

まつくん

高崎経済大学4年で、来年から都内に就職予定です!主に就活や大学生活でやって良かったこと、やらずに後悔したことを記事を通してお伝えします!
趣味・野球、音楽フェス、ビリヤード、ダーツ、釣り、レコード

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