
図書館派?カフェ派?
大学生の勉強スポット比較
更新日:2025年09月05日

気がつけばレポートの締切に追われたり、試験直前に徹夜で勉強していたり…。そんなときに大事なのは「どこで勉強するか」です。
自分の部屋だとベッドやスマホに誘惑されてしまう。だからこそ、大学生の多くが図書館やカフェなどの“外の場所”を勉強スポットにしています。
私自身も、課題や試験勉強のときには図書館とカフェをよく使ってきました。今回はその体験をもとに、それぞれの活用法を紹介します!
図書館あるある:満席で座れず帰ったことある?
大学の図書館は、静かで落ち着いた雰囲気が最大の魅力。周りの学生も集中して勉強しているので、「自分もやらなきゃ」という気持ちになれます。
さらに無料で利用できるため、飲み物代などを気にせず長時間勉強できるのもありがたいところです。
一方で、試験前は席が埋まってしまうのが大きな悩み。私も何度か、勉強しようと図書館に行ったのに座れず、仕方なく帰ったことがあります。これは大学生なら一度は経験する“あるある”ではないでしょうか。
👉 工夫ポイント
・朝早めに行くと席が取りやすい
・電源席や窓際など、自分が集中しやすい席を見つけておく
・長時間こもるなら、飲み物や軽食を持ち込める範囲で準備する

カフェ勉強あるある:友達と行くとつい話しちゃう
カフェは、適度な雑音が勉強への集中を助けてくれるのが魅力。特にレポート作成や短時間で課題を片付けたいときにぴったりです。
私は友達と一緒に行くことが多いのですが、その場で問題を出し合ったり、「これってどういう意味だっけ?」と確認したりできるのが便利。図書館ではなかなかできないコミュニケーションが勉強を助けてくれます。
ただし、カフェには注意点もあります。つい友達との会話が盛り上がってしまい、気づけば全然勉強していなかった…なんて失敗も何度かありました(笑)。
また、どうしてもお金がかかるので、頻繁に利用すると負担になることもあります。
👉 工夫ポイント
・Wi-Fiや電源のある店を選ぶと安心
・混雑する時間帯は避ける
・勉強に集中するなら“1時間でこの課題を終わらせる”と目標を決めておく

結局どうしてる? 図書館とカフェ、私なりの使い分け
私の場合、勉強内容やその日の気分によって勉強場所を使い分けています。
例えば、暗記や集中して読み込みたい作業は図書館。逆に、友達と問題を出し合ったり、アイデアを出したりするレポート作業はカフェの方が向いています。
午前中は図書館でインプット、午後はカフェでアウトプットというように時間帯で分けると、勉強にリズムがつくのでおすすめです。
その日の気分で「今日は絶対集中したいから図書館」「気分が乗らないからカフェで友達と一緒に」など、選び方を柔軟にしてみるのも続けやすさのコツだと思います。
ぜひ自分に合った勉強場所を見つけてみてください!

勉強スポットはただの場所選びに見えて、実は勉強の質を左右する大事な要素です。図書館の「集中力アップ」と、カフェの「気軽さ・交流」。
どちらにもメリットがあるので、課題や気分に合わせて選んでみると、大学生活の勉強時間がもっと快適になります。
「今日はどこで勉強しよう?」と考えること自体が、勉強のスイッチになるかもしれません。一緒に勉強も頑張りましょう!
この記事を書いた人 ✏️
あおちゃん
群馬大学情報学部2年生。群馬県出身。
「気になることは、まずはやってみる!」を合言葉に、学生生活をフル活用中。学生ライターとして、等身大の視点からリアルな情報をお届けします!