群馬の大学生による、
群馬の大学生のための、
群馬県の大学情報メディア

サイトコンテンツ

紙派もデジタル派も必見!
大学生の勉強スタイル3選

知っ得 大学生活 その他

10いいねありがとう!

明日もいいねしてね!

24時に更新されるよ!

更新日:2025年09月05日

メイン画像
大学に入ると、高校までとは違い、授業の受け方や勉強の仕方を自分で選べます。紙ノートで丁寧にまとめる人、タブレットで効率的に管理する人、PCでスピード重視のメモを取る人──スタイルは本当にさまざまです。選び方によって授業の受けやすさや復習のしやすさは大きく変わります。

今回はそれぞれの特徴と、授業や生活スタイルに合わせたおすすめの方法をご紹介します。私は普段、紙とタブレット、PCを授業によって使い分けているので、自分の経験も交えながらお伝えします!

紙・タブレット・PC、それぞれの特徴

紙ノートは、やはり書きやすさが一番の魅力です。ペンや色を自由に使い、図や矢印なども直感的に描けるので、記憶に残りやすいという声も多いです。また、長時間見ても目が疲れにくいのもメリット。
ただし、ノートがかさばったり、後から特定の内容を探しにくかったりします。

タブレットは、授業資料をデジタルでまとめられ、検索も簡単。配布されたレジュメに直接書き込めるため、印刷の手間が省け、整理もしやすいです。私も電子配布の授業ではタブレットに手書きでメモを取っています。記憶にも残りやすく、持ち運びやすいのが魅力です。
ただし、保存をこまめにしないと誤ってメモが消えることがあるのが難点。また、毎日PCとタブレットの両方を持ち歩くと荷物が重くなるのも悩みです。

PCは、タイピングの速さが強み。文章量の多い授業や、複数の資料を同時に開いて作業する場面で特に活躍します。タブレット同様、電子配布のレジュメに直接メモを加えられるため、印刷不要なのも便利です。
一方で、図や数式を手書きするのは苦手なので、数学などの板書が多い授業にはあまり向きません。

サブ画像

線形代数学という授業のノートです。テスト前に、このノートから授業を思い出して必死に勉強していた記憶があります。 紙の中でもルーズリーフとノートのどちらにするか問題があるかもしれませんね笑。

授業スタイル別のおすすめ

授業内容によって向いている学習スタイルは異なります。

板書中心の授業では、手書きがしやすい紙やタブレットが向いています。特に数式や図を多く使う授業では、自由に書き込める紙ノートが強みを発揮します。

配布資料が中心の授業では、タブレットやPCの便利さが光ります。資料を電子データのまま開き、必要な部分に直接書き込めるため、印刷の手間や紙の束を持ち歩く必要がありません。私もこのタイプの授業ではタブレットを使うことが多く、講義中のメモや復習がスムーズです。

サブ画像

私の愛用のタブレットです。裏面には好きなバンドのステッカーをたくさん入れています! ぜひ自分のオリジナルにして、勉強のモチベーションを上げてください!

生活スタイルに合わせた選び方

授業だけでなく、自分の生活スタイルも考えて選ぶことが大切です。

通学時間が長い場合は、軽量のタブレットを活用することで荷物を減らせます。自宅学習が中心で、レポートやプレゼン資料を作る機会が多い人はPCをメインにすると効率的です。

また、手を動かして覚えるのが得意な人は、紙ノートでの勉強が効果的です。私も暗記科目では紙に繰り返し書く方法を取り入れています。

一方、通学中や外出先で授業資料を見返すときはタブレットが便利で、すぐに取り出して勉強することができ、荷物の軽量化にも繋がります。

サブ画像

私はパソコンを選ぶ際に、特に重さを重要視しました。 タブレットも持って行くので重いですが... 笑 。 みなさんのパソコンのおすすめポイントはどこですか?

まとめ

勉強スタイルに「これが正解」という形はありません。授業の内容や生活パターンによって、最適な方法は変わります。紙、タブレット、PCのどれかに絞る必要はなく、使い分けることでそれぞれの強みを最大限に活かすことができます!

私自身も、授業に合わせて紙とタブレットを併用するようになってから、ノート整理や復習がとても効率的にできるようになりました。まずは1週間ほど試してみて、自分に合ったスタイルを見つけてみるのもおすすめです。

この記事を書いた人 ✏️

あおちゃんのプロフィール画像

あおちゃん

群馬大学情報学部2年生。群馬県出身。
「気になることは、まずはやってみる!」を合言葉に、学生生活をフル活用中。学生ライターとして、等身大の視点からリアルな情報をお届けします!

前のページに戻る