
【就活生必見!!】就活で“やってよかった”3つのこと
更新日:2025年07月11日

今回は「まだ何も行動できていない!」という学生に向けて、1年間就活を頑張って内定をもらった僕が心からやってよかったと思える3つのポイントをシェアします!
就活を始めようとしている人や今まさに就活中の人へ、この記事がちょっとでもヒントになったら嬉しいです!
その前に…軽く僕の自己紹介をします!
高崎経済大学 地域政策学部に在籍する4年生です。就活では主に「建設業界」と「インフラ業界」を志望していて、それぞれ内定をいただきました!
この記事では、業界や学年関係なく就活で実践できるポイントをまとめたので、ぜひ気軽に読んでみてください!
自己分析は就活のスタートであり、ゴールでもある
就活してみると「自己分析」ってワードは少なからず耳にすることになるし、なんなら就活を終えるまで付きまとってきます笑
それほど自己分析は大切だし、土台となるステップ。
最初は「なんか面倒そうだな…」って思ってたけど、やってみると意外とハマる。過去の経験を振り返って、「なんでその行動したの?」「そのとき何を感じた?」みたいに深掘りしていくと、だんだん自分のクセとか大事にしてることが見えてくる。
例えば「アルバイトでは塾講師を続けてきた」「学生時代はずっと野球をしてきた」など自分自身を振り返ってみると、僕は「人と協力して何かを成し遂げたときに一番やりがいを感じているんだな」ということが分かって面白かった。
この発見があったからこそ、ESや面接でもブレずに話せるようになったし、ちゃんと“自分の言葉”で伝えられるようになった気がする。
それに、就活関係なく「自分ってどんな人生を送りたいんだろ?」って考えるきっかけにもなるから、ある意味、自分と向き合う“人生会議”でもあると思う。ちょっと時間かかるけど、やる価値はデカい!

自己分析シート。黒歴史もいい経験として昇華させるのがコツ(笑)
OB訪問って、本当にありがたい
就活を始めたばかりの頃、「企業の雰囲気って正直HPやナビサイトだけじゃ分かんなくない?」ってずっと思ってた笑
だから、ちょっと勇気を出してキャリア支援センター使ったり、OB訪問アプリとかも活用して、積極的にOB・OG訪問に取り組んでた。
これが、ほんとに正解だった。実際に働いてる人から話を聞くと、その会社でどんな人が働いてて、どんな価値観を持ってるのか、リアルに想像できるようになったし、「あ、この会社って意外と体育会系なんだ!」とか「人の雰囲気めっちゃ柔らかくて話しやすい!」みたいな、その会社の“空気感”まで伝わってくる。
あと、「チームで協力して働くのが好き」とか「挑戦を応援してくれる文化がいい」みたいに、自分が大事にしたい軸も見えてきて、それが企業選びのヒントにもなった。
正直、最初はめっちゃ緊張したけど、本音で話してくれる先輩たちとの会話は、就活の中でもかなり貴重な時間だったな〜って思う。入社後のギャップを減らすためにも、OB・OG訪問はほんとおすすめ!
競合他社を調べると、企業のクセが見えてくる
志望企業のことを深掘りするのはもちろん大事なんだけど、実は「競合他社もちゃんと調べる」っていうのがめちゃくちゃ効いた。
最初は正直、興味ある企業だけ見てればいいでしょって思ってたけど、同じ業界でも会社ごとにカラーが全然違うんだよね。たとえば、「チャレンジ重視で若手のうちから大きな裁量権がある」か「安定志向で育成重視」かとか。そういう違いが見えてくると、「自分はこっちの方が合ってるな」って自然に分かるようになる。
その結果、「なんでこの会社を選んだのか」っていう志望動機にも説得力が出てくるし、「他社と比べてどう?」みたいな質問にも余裕を持って答えられるようになった。
あと、業界全体の流れとかも見えてくるから、逆質問のときとか面接官との会話にも厚みが出る感じ。実際、「この会社ならではの強みや文化」を自分の言葉で語れるようになったことが、内定に近づけた理由のひとつだったと思う。
競合を調べるって、地味だけどマジでやって損なし!

比較用にまとめた企業研究ノート。調べてたら謎に業界マニアになってた。
✅ まとめ
ということで、就活で「やって良かったな~」って思えたのは、
・自己分析→自分の軸が見えた
・OB訪問→企業や業界のリアルなお話が聞けた
・競合他社の調査→企業ごとの違いや志望企業の強みが見えた
の3つ!
これらの「自分と向き合う」「会って話す」「ちゃんと調べる」というアクションが、必ず就活の中で武器となって助けてくれるから、まずは小さいことでもいいから自分から動いてみよう!そうすれば納得できる選択につながる!
就活生のみなさんがんばれ!
この記事を書いた人 ✏️

まつくん
高崎経済大学4年で、来年から都内に就職予定です!主に就活や大学生活でやって良かったこと、やらずに後悔したことを記事を通してお伝えします!
趣味・野球、音楽フェス、ビリヤード、ダーツ、釣り、レコード