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ダブルダッチを通して広がる仲間と熱量

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体育会系

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更新日:2026年06月03日

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群馬大学ダブルダッチサークル Rallyの魅力とは

みなさんはダブルダッチという競技を知っていますか?

私は大学生になってから知りました。

ダブルダッチとは、なわとびのように2本の縄が交差する中で、音楽に合わせてダンスやステップを刻むパフォーマンスのことです。

そんなダブルダッチの魅力を群馬で広めているのが、群馬大学のRally です。

今回はRallyのメンバーSさんにお話を伺い、サークルの活動や魅力についてたっぷり取材しました。


「ないなら、自分で作ろう」Rallyの設立ストーリー

Rallyが誕生したのは、初代代表・Tさんの一つの決断がきっかけでした。

大学入学後の新歓期間、Tさんはさまざまなサークルを見学して回りましたが、「ここだ!」と思えるサークルには出会えなかったといいます。

そんな中で頭にあったのが、高校時代に打ち込んでいたダブルダッチ。大学でも続けたいと思い探してみたものの、当時の群馬大学にはダブルダッチサークルが存在しませんでした。

「ないなら、自分で作ろう」

そう決意したTさんは、身近な友人に声をかけ、6人のメンバーを集めることに成功!顧問の先生も見つかり、正式なサークルとして設立にこぎつけました。

たった1人の「続けたい」という思いが、今のRallyの原点です。



大会・地域イベント・子ども向け体験会まで!幅広いステージで縄を回す団体

Rallyは、大学内での練習にとどまらず、大会への出場や地域イベントへの参加など、さまざまな場所でダブルダッチを披露しています。

例えば、東京・神奈川で開催されるダブルダッチの大会への出場や、前橋公園での月1回の体験会イベント(社会人チーム「群縄」さんとの共催)、小学生向けダブルダッチ体験会など、活動の幅はとても広いです。

さらに、群馬大学荒牧・桐生キャンパスの大学文化祭への参加や、サークル主催のイベントなど、群馬県内各地に出向いています。

S:地域イベントに出ることは、いろんな人にダブルダッチを知ってもらえる機会につながります。子どもたちと一緒にやると、みんなすぐ飛べるようになって喜んでくれて、それがすごく嬉しいんですよね

地域とのつながりを大切にしながら、ダブルダッチの普及に取り組んでいるサークルです。


ダブルダッチってどんな競技?

ダブルダッチとは、2本の縄を交差させながら回し、その中でダンスやステップを踏むパフォーマンス・競技です。

Rallyでは、メンバー全員が「回す役」と「飛ぶ役」の両方を練習します。役割が固定されているわけではなく、全員がすべての動きを習得するスタイルです。

S:1人じゃできない競技なので、チームワークがすごく大切なんです。みんなで協力して1つのパフォーマンスを作り上げるのが、ダブルダッチの一番の魅力だと思っています

個人競技とは異なる、チームで作り上げる達成感がダブルダッチの醍醐味なのかもしれません。


実は全員(ほぼ)未経験からスタート!

「ダブルダッチって難しそう…」と感じる人も多いかもしれません。

しかし、Rallyのメンバーのほとんどは、大学に入るまでダブルダッチを知らなかったという人ばかり。サークルを立ち上げた初代代表の方以来、ほぼ全員が未経験でスタートしています。

Sさん自身も、大学入学後に初めてダブルダッチと出会いました。

S:中学・高校は陸上をやっていて、個人競技ばかりだったんです。大学で新しいことにチャレンジしたいと思った時に、ダブルダッチの体験会で飛ばせてもらって、『これだ!』って思いました

未経験でも、体験してみればその楽しさはすぐにわかる、そんなサークルです!


今年で設立5年目。19人が所属する成長中のサークル

Rallyは現在、19人が所属しています(2026年3月時点)。

学年ごとにチームが組まれており、現在サークル内には3チームが活動中。大会によっては学年チームで出場することも、サークル全体で1チームとして出場することもあります。

S:来月の大会はサークル全員で1チームとして出るんです。後輩と一緒に同じチームで競えるのが、すごく楽しみです!

設立からわずか5年で、着実に仲間を増やし、活動の幅を広げてきたサークルです。


先輩から後輩へ。受け継がれていく技術と熱量

Rallyでは、先輩が後輩にダブルダッチを教えていく文化が根付いています。ただし、言葉で伝えるのは意外と難しいそう。

S:言葉で説明するより、まず実際にやってもらうことが多いですね。感覚をつかんでもらって、そこから細かく教えていく感じです

また、社会人チーム「群縄」さんから技術を学び、それをサークルに持ち帰って後輩に伝えるという循環も生まれています。地域の繋がりが、技術の継承にも一役買っているのです。



1年の集大成「Relay of Rally(講演会)」

Rallyにとって最大のイベントが、毎年12月に開催される 「Relay of Rally」 です。

大学生だけでなく、社会人チームや子どもたち、ゲストも一緒に参加する、まさに「知ってる人も知らない人も一緒に楽しめる」公演。過去2回の開催では、毎回 約200人のお客さん が会場に足を運んでいます。

S:今年は250人、300人と、もっとたくさんの人に来てもらいたいと思っています。先輩たちが積み上げてきたものを、私たちも続けていきたいんです

今年の公演は 12月12日(土)メガネのイタガキ文化ホールにて開催予定。入場は一般の方も歓迎とのことです。ぜひ足を運んでみてください!



ダブルダッチから広がる、地域・大学を超えた繋がり

Rallyの魅力は、パフォーマンスだけではありません。社会人チームとの交流、小学生への体験指導、他大学の文化祭への参加など、ダブルダッチを軸に群馬県内のさまざまな人・場所と繋がっています。

S:群馬でもっとダブルダッチを知ってもらいたい。いろんな人に体験してもらいたいという思いで活動しています

その言葉に、Rallyのメンバーたちの熱さがにじみ出ていました。



編集後記

今回の取材を通じて印象的だったのは、Rallyの活動の「熱さ」と「広がり」です。

設立5年目とは思えないほど、大会・地域イベント・体験会・文化祭と、多方面で精力的に活動されていました。そして何より、「群馬でダブルダッチを広めたい」という思いが、インタビューの端々から伝わってきました。

未経験から始めて、仲間と一緒に技術を磨き、地域の人たちとも繋がっていくサークルの姿は、大学生活の豊かさそのものだと感じました。

キャンパスや街なかでRallyのパフォーマンスを見かけた際は、ぜひ足を止めて、その熱量を体感してみてください!


【群馬大学ダブルダッチサークル Rally Instagram】 https://www.instagram.com/gu_rally.double_dutch/

【Rally YouTube チャンネル】 

https://m.youtube.com/@gu_rally.double_dutch


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河合莉空

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